こんにちは 院長の五来です。
ヒアルロン酸の写真は久しぶりの投稿。7月からヒアルロン酸の価格改訂と採用製剤の整理を行いました。
ジュビダームビスタはバイクロスシリーズをメインに。より長持ちする製剤を中心にしました。
テオシアルシリーズはRedensity IIとRHA1、そしてウルトラディープの3 種に絞り、目周りと顎や鼻に特化して使用することに。
それぞれの製剤の良さを最大限に生かしつつ使用していきたいと思います。
↓42歳女性のモニターさまのお写真。
だんだんお顔の重心って下へ下がってきますよね。スレッドリフトで引き上げるのも良しですが、ヒアルロン酸でもある程度は何とかなります。
おでこやこめかみもフラットになりがちで、ゴルゴラインも目立ってくる。頬も扁平に。そうなると、全体的にはお顔の前後径が短くなり、正面の輪郭も卵を逆さまにした形から
遠ざかっていきます。
おでことこめかみにボルベラ、ゴルゴラインにはボリフト、顎やフェイスライン、頬のリフトにはボリューマを使用しています。
正面から見ると輪郭の重心が少し上の方へシフトしているのが分かります。ヒアルロン酸のボリュームが加わっているのに、何故かお顔がほっそりとした印象に。
斜めから見るとおでこのふっくら具合が分かります。ほんの少しでも結構変わります。お顔の丸い印象が少し改善されています。
一番下の写真は顎のポジションが若干異なるので、フェイスラインのafterがより良く見えていますが、全体のバランスは良くなっているのではないでしょうか。
写真では効果が反映されづらい3大施術(ヒアルロン酸、スレッドリフフト、ボライト;あくまで個人的な見解ですよ)のうちの一つですが、
このくらいの自然な変化が良いと思います。ご本人は大変満足されています。(^_^)
これまで活躍してくれていたテオシアルシリーズのRHA2、ジュビダームシリーズのウルトラプラスXCは、在庫が無くなり次第採用をしばしお休みとします。
この2つの適応だった部位には、ボリフトが適応となります。^_^