こんにちは 院長の五来です。
最近特に増えてきている目袋の治療。
目の下のクマの原因のひとつです。その立体的な陰影がクマを作り、疲れたような表情の原因となります。
加えて、いわゆる老けた印象の原因にもなります。
周囲にヒアルロン酸などを注入して、膨らみを目立たなくすることもできますが、
やはり目袋の脂肪(眼窩脂肪)を一部取り除く方が、スッキリとした仕上がりになると思います。
正面のお写真で比べると特に分かりやすいですが、ちょっとした違いで全体の印象がだいぶ変わりますよね。
タイトニングレーザーやハイフで、少しづつ引き締めていく方法もありますが、
立体感がクマの原因のメインである場合には、やはり手術が効果的です。
手術の方法は、
点眼の麻酔をした後、下眼瞼の裏に34Gという細い針で局所麻酔をします(瞼をめくった、
眼瞼結膜という部位です)。
そして
8~10mmくらい横に切開して、盛り上がって出てくる余分な眼窩脂肪だけを切除します。
麻酔が効いてしまえば、術中に痛むことはありません(脂肪をとる際に、もう一度脂肪に
麻酔をします)。術中にベットを起こして、座った状態になっていただき、左右差などを確認して
手術が終わります。切開した傷は、縫合の必要はありません。時間は両下眼瞼で45分くらいです。
1〜2週間くらいは下眼瞼の腫れ、紫斑などがあります。
まずはお気軽に、カウンセリングでのご相談をお待ちしております。
^_^
両下眼瞼経結膜除脂術 ¥220,000(税込み)