サザエさんの磯野波平パパは54歳だそうです。あと2年で自分もああいう感じか〜とか、
いやそれはいくら何でも無いだろうとか。自分の3歳の娘にはパパがどう映っているのか。(⌒▽⌒)
日々思いを巡らせまくり、おもいっきり一喜一憂しています。
院長の五来です。
和田秀樹さん著:60歳からはやりたい放題(扶桑社出版)
著者は東大ご出身の精神科医。この本を読んでいると、”磯野波平が54歳である衝撃” というお話がありまして。昭和の時代はそんなイメージだった54歳ですが、令和の54歳というと、織田裕二さんとか天海祐希さんに当たるのだとか。この凄まじいギャップは、時代の変遷を感じさせますよね。
”若作りが老化にストップをかける”というお話の中では、美容医療に関するお話もありました。外見のアンチエイジングは老化のスピードを和らげる効果があるとのこと。以下に引用させていただくと ”現代ではシワやシミなどは、美容医療を通じてかなりの割合をカバーできます・・・・省略・・・・ 外見の若返りを通じて心を若返らせて、体の老化のスピードを遅らせる良い手段の一つです。” とあります。 さらに精神神経免疫学という分野では、外見を通じて心が若返ると、免疫機能もかなりの精度で若返るとの研究が進んでいるそうです。
美容医療が若返りに貢献するのは、単に外見の改善だけではなく、心の若返りや免疫の回復にもつながっているのだという、とても興味深い内容でした。
昭和と令和で波平さんと裕二さんの差が出るなら、あと20年30年後にはどうなっているのでしょう!
下の写真は以前インスタにアップしたことのあるお写真。
当院に2年間通っていらっしゃる患者様。初診当時69歳でしたが、2年経ってちょっと若返りました。
何をしたかと言いますと、毎度毎度それほどたくさんの施術をしてきた訳ではありません。フォトやレーザーでシミやくすみをとって、美肌を維持したり。ヒアルロン酸でちょっとシワや輪郭を補ったり。月に1度は定期的にいらっしゃいますが、ちょっとづつ何かしらをやっていく感じで。
治療プランとその効果の結果、ということだけでなく、やっぱり外見が若返ることによる心の若返り効果が、2年後の写真の何とも言えぬ凛とした雰囲気を生み出しているのではないでしょうか。
こんな美しさを作るお手伝いを、これからもたくさんしていきたいと思っています。
さあ今夜もレチノール塗って寝よう ♪( ´θ`)ノ
最近目の下のしわが気になってきました。