最近寒さにめっぽう弱くなり。
2月の海水はピークで冷たく。
昔は元旦サーフィンとかも余裕だった時代もありましたが。
今じゃこんなんで海に入ったら、自分の心臓は耐えられるのかしら
と、普通のサーファーだったら考えもしないようなことを心配するようになり。
海水が温かくなる季節までの自主練(家の中でのストレッチと筋トレ)に余念がありません。
しかしすぐ様、”パパ〜あそぼー”と娘様のお呼び出しの声が。急務ですので行かねばと、中断して
なかなか整わないわたくしのお腹の筋肉。
今年はもうちょっとがんばろう!と毎夜一人で誓いを立ててます。
院長の五来です。
レーザー+トレチノインによる全顔しみ美肌治療。2年前くらいから10月〜3月の期間限定で行っておりますが、当院の季節の風物詩のようになってきて、ご希望される方が年々増えています。
↓こちらのモニターの方も、はじめはフォトセラピーから開始して、だいぶきれいになりましたが(写真左端から中央)、限りなくシミがゼロの状態になりたい!とのご希望で、レーザートレチノイン療法を行いました(写真中央から右)。注目すべきは肌の質感(ツヤやハリ、肌理など)です。フォトセラピーを何回か施行した後の中央の写真も、始める前に比べてはりもあり、透明感や艶がアップしています。フォトセラピーによるターンオーバーサイクルの改善効果により、肌の再生サイクルが整うことでの美肌効果です。しみが減る、くすみが改善するだけではなく、この肌質の改善効果がフォトセラピーの大きなメリットです。そこにトレチノインというビタミンAの効果と、レーザー照射を追加することで、しみの減少と肌質の改善効果を更にアップすることができます。
↓こちらのモニターの方は、普段はフォトやトーニングなどで治療をしておりますが、目周りのシミがなかなか改善しないため、レーザー+トレチノイン療法を施行しました。トレチノインの併用によるもう一つのメリットは、色素沈着を防いでくれること。ヤグレーザー単独でしみ治療を行う場合、目尻のしみや頬上の肝斑好発エリアに分布するシミは、高率に炎症性色素沈着を起こしてきます。ピコレーザー(当院にはありません)は照射速度が速いため、炎症性色素沈着の発症が少ない傾向にありますが、それでも当院にピコ後の色素沈着でご相談にいらっしゃる方がいますので、万能ではありません。トレチノインを併用すると色素沈着がかなりの率で防ぐことができるので、レーザー照射も安心して施行でき、テープ保護の必要もありません。
ヤグレーザーとトレチノインによる治療も万能ではありませんし、フォトセラピーと違ってダウンタイムがあるためいつでも気軽にという訳にはいきませんが、上記の様な理由で併用するととても有用なことが分かります。
しみ美肌治療でお悩みの方、まずはカウンセリングでご相談ください。^_^